ラジオキーパー特別プログラム夏休みGKキャンプ2016
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■ ラジオキーパー特別プログラム『夏休みGKキャンプ2016』 |
ラジオキーパー特別プログラム『夏休みGKキャンプ2016』、今回も静岡会場で開催になります。いつもと違う環境と、違う仲間と一緒にトレーニングを行うことで、ゴールキーパーとしての成長だけではなく、カラダもココロも成長してほしいと考えております。
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■ 夏休みGKキャンプ2016 概要 |
日 時:2016年8月15日(月)〜17日(水) 2泊3日
場 所:時之栖スポーツセンター (宿泊先・使用グラウンド)
静岡県裾野市下和田420−12
定 員:30名(最小遂行人数に満たない場合は中止になる場合がございます)
対 象:小学4年生〜中学3年生(男女)
※外部参加、GK未経験者も可(サッカー未経験者は要相談)
【夏休みGKキャンプ2016事務局】
メール:goal@radiokeeper.com
電 話:045-974-7028
留守電またはメールには名前、参加されるキャンプ会場、連絡先をお知らせください。
こちらから折り返し連絡します。受付エントリー完了の連絡を事務局よりお知らせいたします。
エントリー後、詳細をお知らせします。
その他:
○横浜・東京方面から一般交通機関による会場までの送迎予定しております。(交通費別途)集合解散場所の詳細につきましては受付時にお知らせいたします。
○定員後はキャンセル待ちとして受付。最小遂行人数に満たない場合は中止なります。
○指導コーチの人数は参加人数によって増減します。(参加者6〜7人に対して指導者1人を目安)
○指導回数、自動時間は天候や参加人数によって増減する場合があります。
○参加費には宿泊代、食事代、施設使用料、スポーツ保険代、指導料、備品代が含まれます。
□お問合せ:ラジオキーパー事務局までメールにて受付しております。 goal@radiokeeper.com
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【夏休みGKキャンプ】はラジオキーパー特別プログラムで宿泊型のGKスクールになります。「ゴールキーパーの楽しさを、うまくなるたのしさを」というラジオキーパーのコンセプトはそのままに、ゴールキーパーに必要な「ゴールを守る」ために必要な技術、ゴールキーパーがサッカーの原理原則である、「ゴールを奪う」ために必要な戦術を、実技や講義で分かりやすく学んでいきます。集中してゴールキーパーの原理原則を学ぶことで、もっとゴールキーパーが楽しく、大好きになってほしいと考えております。
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ゴールを守ることは、ゴールキーパーだけに与えられた役割です。手や足、身体の全体を使ってゴールを守らなければなりません。やみくもにゴールは守り続けることはできませんので、キャッチングやダイビング、ビックプレーをするための準備の仕方など、「ゴールを守ること」を、積み重ねより強いシュート、速いシュートを止めるチャレンジをしていきます。
そしてゴールを守ることが理解できたら、「ゴールを奪う」ことについて学びます。ゴールを奪うことは「シュートを決める」ことになります。これはゴールキーパーがシュートを打つをいう意味ではありません。ゴールを守ること、ゴールキーパーがボールををつかんだ瞬間から攻撃が始まります。ゴールキーパーがゴールを守ることは守備だけではなく、攻撃の第一歩になることを知る必要があります。「ゴールを奪う」ためにゴールキーパーがすること、フィールドプレーヤーがどのようにプレーするのか。を実技や講義を通して学んでいきます。
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夏休みGKキャンプはラジオキーパー、TKDGKアカデミー、ヨコハマGKスクールのスクールイベントになりますが、スクール生以外の外部参加も毎回受付しております。はじめは見ず知らずの選手、コーチを一緒にプレーするので緊張もありますが、ゴールキーパーをいう一つしかないポジションをする仲間ですからすぐに打ち溶けあえるようです(微笑)。なかなかGK指導を受けることができない遠方の方や、年に数回このキャンプに参加できる方もおりますのでご安心ください。
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難しい質問ですね・・(苦笑)
ゴールキーパーのプレーにおいて、うまくなった上達したという指針を目の前に起きた現象だけで判断することはとても難しいです。ゴールを守ったそのプレーにも実は大きなミスが起きていることもあり、ゴールを守ることができなかったそのプレーにも、年齢や経験を積めば後に止められるようになることあります。つまり目に見えない部分の上達も、実はたくさん隠されているのです。
目に見える上達があるかもしれませんし、目に見えない上達をつかむこともあるかもしれません。
私たちが活動しているラジオキーパー、TKDGKアカデミー、ヨコハマGKスクールなどのGKスクールは、選抜やトレセンに入る、クラブチームのセレクションに合格させるといった、お受験対策用GKスクールではありません。このキャンプでそれらも期待しているのであれば、もしかしたらその通りにならないかもしれません。しかし、ゴールキーパーが大好きな子ども達には無限の可能性がありますし、誰しもそれぞれのレベルで上達していくものと考えております。結果、それらのチャンスをつかめたのであれば、それは選手や保護者の皆さんの努力と頑張りなのです。私たちはスクールやGKキャンプの活動を通して少しでも後押しできればと思っております。
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冬休みGKキャンプ2016のテーマは、『アタマとココロとカラダでゴールキーパーを理解しよう!』でした。3日間、いろいろな地域から選手が集まり一緒にトレーニングします。このGKキャンプで大切にしていることは、自分でもっとゴールキーパーを大好きになること。今よりもゴールキーパーをうまくなれることを知ること。ゴールキーパーを大好きになる、うまくなるために冬のキャンプではこのような取り組みを行いました。
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アタマでゴールキーパーを理解するということは、ゴールキーパーを学ぶということです。ゴールを守ることに必要なこと、ボールが無いとき、シュートが飛んでくるとき、キャッチするとき、キャッチした後のことなどを順序を追って学びました。ゴールを守るために大切なことを正しく学ぶことで、実際のプレーにおいても正しい技術を発揮することができたと思います。
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また講義はスライドやホワイトボードを使って、ゴールキーパーの技術や戦術を学びました。ただ聞いて学ぶだけではなく、なぜそうするのか、どうしたらいいのかと挙手して発言したり、グループで話し合いをして理解を深めました。頭で理解できると実技中にもなぜうまくいったのか、失敗してもどうしたらうまくいくのかが分かるようになるので、より集中したトレーニングを行えるようになります。
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そして、コミュニケーションスキルの座学を行います。これは自分のこと知ることや相手のことを知ろうとすること、お互いが協力して何かをなし得ることなどを行いました。最初は自己紹介もどことなく、ぎこちない会話からスタートしていきますが、徐々に選手たちは打ち溶け合って、最後は自分でリーダーシップを取ったり、言葉だけじゃなく身振り手振りも使ってコミュニケーションをとったり、とても賑やかなセッションになりました!
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ゴールキーパーに大切なことは「ゴールを守る気持ち」だと考えています。なぜならばゴールを守ることを監督やコーチ、チームメイトから任されたポジションだから。でもただゴールに立たせて「ゴールを守れ!!」じゃ強い気持ちが生まれてきません。なぜキモチが必要なのか、いつそのキモチになることが大切なのか?ということを理解できるとゴール前の準備や立ち振る舞いがガラっと変わります。
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仲間を大切にすることもゴールキーパーがうまくなるために重要なことだと思います。練習後の握手もその一つです。
誰かの失敗を帳消しにすることが最後の砦(とりで)と言われるゴールキーパーの役割だとしたら、ゴールキーパーの失敗やゴールを決められたときに助けてくれるのはフィールドの選手です。ミスを責め合うのではなくお互いが尊重(リスペクト)できるようなココロ作りにも取り組みました。 |
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【カラダ】編は実際にプレーすることになります。GK指導はコーチ一人につき7〜8人のグループで、学年やレベルを分けることなく指導しています。学年レベル分けもしないの?と思われるかもしれませんが、下の学年が上級生と行うことで引き伸ばされる部分あります。また上級生は良い手本となるようなプレーや行動が求められます。レベル分けをしなくても参加する選手たちが「ゴールキーパーをうまくなりたい!」という気持ちが出るような指導を行っています。 |
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当スクールのGK指導で取り組んでいることの一つに「サッカー選手としてのGK」があります。ゴールキーパーの入り口にいるGKたちは、ただゴールを守ることだけではなく、フィールドプレーヤーと同じように足元の技術や戦術が必要になります。そのため各トレーニングの最初にはボールを止める、蹴る、相手の動きを見ること、見ながら要求することに取り組み、実戦形式の練習で技術が高まるようなトレーニングを行いました。 |
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GKトレーニングは、技術的も身体的に負荷がかからないように段階を踏まえながらトレーニングしていきます。これはジュニア年代のGK指導でとても重要な要素で、「痛い」「怖い」という気持ちを取り除いてあげることで、不安なく思い切りゴールキーパーを楽しみことができ、うまくなる楽しみを実感することができます。 |
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トレーニングしていくとアタマで理解していても、カラダを動かそうとしても失敗することもあります。そのときに「どうしてうまくできないの?」ではなく「どうしたらうまくいくのか」ということを選手も指導者も考えるように指導しています。「どうしたらいいのか」というほうに意識が向くことで成功したときの達成感が増し、失敗したときの理由が理解できるようになります。 |
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技術トレーニングや座学で学んだことをゲーム形式のトレーニングで発揮することも大切なことです。ゲームの中でできたプレー、できなかったプレーを、技術トレーニングで再度チャレンジするその繰り返しが上達するヒントになります。 |
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3日間で「アタマとココロ。カラダもGKになる。」ことで、この先ゴールを守ることに、何かしらの成長があると思っています。
このようなコンセプトをもってゴールキーパーを短期的に集中して受けられることは、普段なかなかGK指導を受けることができない選手や、スクールやチーム以外で違う地域のGKたちに出会うことがない選手にとっては最適なゴールキーパー専門のサッカーキャンプになったと思います。 |
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おまけ |
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第1回のGKキャンプをサポートしていただているマクダビッドジャパンよりサポーターやウールシュポルト製のGKグラブの試着提供の協力を受けました!!GKグラブメーカー世界最高峰とも言われているウールシュポルトのGKグラブの最新モデルを試着できて選手たちはいつも以上にナイスキーパーを量産していました(微笑)
今回のGKキャンプでもサポート予定です!!
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もしゴールキーパー指導でお困りの方がおりましたら
スクール生以外にも
他地域からの参加も受付しております。
GKキャンプがお役に立てるかもしれません。
どうぞよろしくお願いいたします!!
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